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芥川三千代 グラビュール展 - 花ぼんぼり - Michiyo Akutagawa
2007/3/3(土)〜3/10(土)



中世の水晶彫りに使用していた技法を16世紀頃からボヘミアで使い始め、17〜18世紀に盛んになったとされているグラビュールの技法。
作家は、数十種類ものグラインダーを使い分け、ガラスの表面に模様や文字を彫り、サンドブラストと合わせ、彫りの深さ、透明、不透明、濃淡によって表現しています。

太鼓や笛、扇を手にほろ酔い気分の千鳥足で踊るうさぎ、蓮の葉や花の下で雨宿りする蛙たち、など、しなやかな動物たちや優しい植物の独特の描写は、季節の気配や小さな生命体を愛しむ作家の穏やかでやさしい気持ちを映し出しています。日本的なモティーフを随所に鏤めた作品は、墨絵の世界のような幻想的で情感豊かな作品に仕上がりました。

今回は、桜の花やタンポポなどの春の草花とうさぎや鳥、蝶などをモティーフとしてちろりや盃、コンポートや小瓶などの器とランタンやランプシェードなどをご紹介します。




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