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捧 恭子 展 - Rosa de Pedera - Kyoko Sasage
2007/9/10(月)〜9/15(土)

朝露のように大きなパールトーンの飾りをたくさんつけた靴や、風になびく草木を表現した靴など、大学で染色を、イタリアで靴作りを学んだ作家は、自然の花や樹木など、インスピレーションを感じ、その美しい形、瑞々しさを表現した靴を制作しています。“革”という素材、その風合いや伸びたり縮んだりして立体になることにも惹かれ、機能性と心地よさを追求しています。

一人一人の足型の採寸からはじまる制作は、左右の足の微妙な違いや、靴探しにとても苦労する足の形の人など、それぞれの方が持つ悩みの解消を可能にし、「初めて履いた日も靴擦れしない」など、丁寧な仕事を裏付ける履き心地の良さと流線型の美しいフォルム、楽しいデザインには定評があります。

今回は、自ら革に染色し微妙なグラデーションで構成した靴や、なめらかなシープスェード、透明感のあるエナメル、上質な*タンニン鞣革を用いたデザインなど、花や葉などをモティーフに、パンプスやブーツなどの造形的な作品をご紹介します。

(尚、当展は、金沢美大OB学生による銀座100画廊同時開催プロジェクト「東京・銀座大展覧会」に参加しています。)

   *タンニン鞣革
タンニン鞣(なめし)革とは、植物の渋を使って革を作る方法。革も硬いので、扱いも大変で、手間隙がかかるが、革らしい、いい味がでる。また自然材料のため環境にやさしい。最近の革はクロムなめし皮が多く、革がしっとりなめらかになるため、扱いやすいとされている。


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