Exhibition Space Ecru+HM
homeexhibition schedulearchivesartist 準備中informationmap


archives 2009

可笑し器展 - 虫愛づる - 幹よし 展 Miki Yoshi
2009/11/14(土)〜11/21(土)



自分で吹いて成型したガラスに細い線で彫りこんでエナメルで絵付けする方法「b.d.p」(blowing, drawing, painting)、しかも、吹く前に絵付けしその後それを吹いて成型する、こともしているため、絵柄がユニークにディフォルメされ、不思議な面白さにいっそう拍車をかけているかのようです。
吹きガラスの場合、絵が平面で終わるのではなく膨らんだり縮んだりして形を変える、ガラスと彼女の独特な絵の感性は、見事なハーモニーを奏でています。

草花、動物、町並みなど、銅版画のタッチのような細いリズミカルなラインで描き、やわらかい色で着彩された作品は、作品展の度に新鮮な驚きと楽しさを運び、見る人をその詩情あふれる独自の小宇宙へ誘い、想像力を広げてくれます。

また、もう一つの彼女の代表的なモティーフは、妖怪や霊獣たち。やわらかいラインで細かく描かれる妖怪や霊獣たちは、笑いと楽しさに包まれています。
数年ぶりとなる古典シリーズ再開にあたり、作家名もこのシリーズのみでは、「中野幹子」から「幹よし」として発表することにしました。
モティーフとなるのは、虫や植物といった自然観察から生まれるものと、霊獣や妖怪など奇譚の世界を描くもの、になります。
「今回は、よりガラスの透明感を生かしたいと思っています。透きの素材であるガラスとどこか儚げな印象のある昔絵には何か通じるものを感じ、両者を重ね合わせることで何が見えてくるのか、楽しみに探ってみたいと思います。」と語ります。
酒杯、皿類、花器、茶器の他、ガラス絵やペーパーウェイトなどを発表いたします。是非ご覧ください。


Copyright © 2004-2017 Ecru+HM. All Rights Reserved.