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林真実子 展 - もうひとつの白 - Mamiko Hayashi
2012/4/7(土)〜4/14(土)



磁器の持つ実用性を残しながら、土もののような自由な、そしてやわらかい感覚。
色釉の使い方、銀彩、金彩の施し方など、独自に生み出した技法を用い、これまでの概念を一新してしまうような全く新しい作風を打ち出してきました。
色絵や金銀彩は敢えて白釉の上ではなく、素地に直接描くことにより、ざらっとしたマット感の上に淡い美しい色が生まれます。また、器を作る過程でできる屑状の磁土を練らずにそのまま固めることで誕生する、気泡跡のようなぼこぼこさえあるざっくりとした質感、磁器の特質を逆にとらえた手法から誕生した屑状の土の作品、さらにアイボリー色の釉薬を刷毛で丁寧に塗り、こっくりとした白を作り出すなど、“多彩な白”の追求をしています。

今回は、作家ならではの市松や縞を駆使した水指や茶碗などの新しい感覚のお茶の器や、細かく彫を入れプラチナ彩と組み合わせたロックグラス、屑状の土を用いた板皿などをご紹介いたします。


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