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剱持耕平 陶のミニアチュール展 - crossing (交差点) - Kohei Kenmotsu
2012/9/1(土)〜9/8(土)



人と人が、人と物が 人が街で出会い、行き交う
回り始めた時の歯車
交差したそれぞれの時間
今日も人が行き交い、そして出会う。
                       (剱持耕平)

方形屋根の二階部分に何匹もの羊、一階部分にはベッドで本を読む人がいる「夜更かし」というオブジェ、また二階部分には街並み、下には犬と散歩する人の組み合わせ、その上部には地図が描かれている「街角散歩」、どちらも二階部分が回転し、小さなお話し仕立てになっています。しかもその回転部分の主軸もすべて陶器で作られています。
さらドアが開き、中の食べ物さえも引き出すことのできる`冷蔵庫'など、作品を覗き込むと細かなディテールや動く仕掛けと、さまざまな楽しい驚きのある掌サイズの小さなオブジェとなっています。

厚さ1〜5mmの板状にした土を組み立て、約6cm立方に収まる形を基本としていますが、小さくとも手を抜かず、車輪やドアなど可動式のアイテムでも、金属は一切使わず、密度の高い仕上がりになっています。約1mmほどの人間や動物の顔でさえ、穏やかないい顔をしていると、定評があります。

今回は、歯車を使ったオブジェを新たに発表します。回転する部分を増やし、かつ歯車を組み込み、隣り合う回転部が連動して同時に回る、そのことにより、よりストーリー性の高い作品になりました。

空想的なアクセントをプラスしたり、日常のさりげない風景をオブジェとして象ったりと、 “小さな作品が大きな物語へと誘いざなう”、やさしく和やかな作品です。
是非、ご高覧ください。




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