関東大震災の復興期から戦争までは銀座が大きく飛躍し、 変化した時代でした。 カフェが全盛期を迎え、「モガ・モボ」が闊歩し、 「銀ブラ」という言葉が定着していきました。 そんな時代のさなか、昭和7年頃に 超モダンな「銀座アパートメント」としてオープンしたのが奥野ビルでした。 当時は多くの文化人が住んでいたようです。 現在は「銀座の生き証人」として静かにその年輪を漂わせ、 趣のあるビルになっています。 そんな古き良き銀座の面影を残す建造物の、 パリの古いアパルトマンの屋根裏部屋にも似た エキジビション スペースです。 “Ecru+HM”では、その根底に伝統を秘めながらも 斬新な感覚を持つアートを紹介していきます。 時代に即した独自の方法で次の世代へつないでいこうと、 果敢に挑んでいる現代作家のエネルギッシュな作品を、活動を、 ここから広く世界に発信していきます。 特別なものとしてのアートではなく、 日常の中に存在するアートとの会話を 楽しむことができるスペースとなることを願っています。 “Ecru+HM” は、アートのある新しい生活創りを提案していきます。
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